オムツやベビーカーなど、子育てに必須なものは数あれど。あったら楽しいものの一つに「Bluetoothスピーカー」があります。Bluetoothスピーカーが特に活躍するのは、お風呂タイムですね。子ども向けの音楽を流してもいいと思いますし、大人向けにラジオやPodcastを流すのもいいかなと思います。
うちの場合はお風呂で一生懸命おもちゃで遊んでいるので、スピーカーからはPodcastを流しています。大人も子どもも、それぞれの方法でお風呂タイムを楽しむことができて、いい時間になっていますね。
私は、SONYのSRS-X1という型番のものを使っています。
残念ながらこちらの商品は販売終了していますが、似たタイプのものはSONYからでも、SONY以外からでも沢山販売されています。
お風呂で使うスピーカーとして、まず一番大事になってくるのは「防水機能」ですね。これはお風呂で使うことになりますので、必須の機能です。
次に大事にしたいのが「そこそこ価格」であるということ。水回りで使うということもありますし、子どもと一緒にいるときに使うということもあります。水が内部に侵入してしまったり、子どもが落下させたりといった、万が一の事態があっても諦めがつく価格にしておく方がいいでしょう。
最後に「音質」ですが、これは価格との兼ね合いにもなってきます。ただ、お風呂で使用する場合、音がかなり反響します。正直なところ「そこそこ聞ければ良い」レベルの音質で十分かと思います。
私が使用しているSRS-X1は販売終了しているものの、同じようなタイプの製品として「SRS-XB-12」という製品が発売されています。
ただ、現状この価格帯は強豪ぞろいです。私が買うならAnkerのSoundCore miniにするでしょうか。
ここまで挙げた製品を表で比較してみましょう。
SONY SRS-X1 | SONY SRS-XB-12 | Anker SoundCore mini | |
実用最大出力 | 5W | 5W | 5W |
電池持続時間 | 約12時間 | 約16時間 | 約15時間 |
価格 | 販売終了 | 8,668円 (ソニーストア) | 2,499円 (Ankerストア) |
出力で言えば3機種ともほぼ同等、バッテリー持ちに関して言えば後発品の方がいいですね。コストパフォーマンスで言えば、AnkerのSoundCore miniが際立っています。スピーカーはどうしても音質の好みがありますが、今回はお風呂での用途。お風呂スピーカーを私が今買うなら、Ankerかなと思います。
私がSRS-X1を購入した当初と比べて、SONYにしろAnkerにしろ、さまざまなラインナップのBluetooth防水スピーカーを用意しています。スピーカーを買うなら音質にはこだわりたい、という方は各社公式ショップをぜひ覗いてみてください。
いずれにせよ、お風呂のBluetoothスピーカーは、私のQOL(生活の質)をグッと上げてくれています。